読書・映画記録
2005-02-01T20:48:43+09:00
booksIread
読んだ本、見た映画の紹介
Excite Blog
お引越しします!
http://booksiread.exblog.jp/1896975/
2005-02-01T20:15:20+09:00
2005-02-01T20:48:43+09:00
2005-02-01T20:14:30+09:00
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プロフィール&近況
新しいブログは
http://cottoncandy.cocolog-nifty.com/books_movies/
になります。
フラ語ブログのほうもお引越ししまして、こちらは
http://cottoncandy.cocolog-nifty.com/livres/
になります。
エキサイトでいままでお世話になったみなさま、ありがとうございました♪
新しいところにも見に来ていただけるとうれしいです♪
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お試し中です!
http://booksiread.exblog.jp/1840637/
2005-01-26T22:00:17+09:00
2005-01-26T21:58:21+09:00
2005-01-26T21:58:21+09:00
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プロフィール&近況
しばらく様子を見て、とくに問題なければ正式に引っ越すことにします。
よろしくおねがいしまーす!]]>
Amazonへのリンク・・・どうするかな・・・
http://booksiread.exblog.jp/1836052/
2005-01-26T11:30:14+09:00
2005-01-26T11:29:23+09:00
2005-01-26T11:29:23+09:00
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プロフィール&近況
amazonの画像を利用するためには、アソシエイトに参加しないといけないのだけれど、エキサイトはアフィリエイト利用禁止なのですよね。初めて知りました。
今までリンクバンバン貼ってたけれど、初めて警告を受けたし・・・
別にamazonのアソシエイトで稼ぐつもりは全くないのだけれど、そうしないと画像が利用できないのだからしょうがないのですよ。
エキサイトは、他にも気に入らないところがあったので、この際思い切って引越しを検討中です。面倒だな・・・
ちなみに、フラ語のブログの方も、同じようにアソシエイトへのリンク貼ってるのに、こちらは警告を受けなかった。amazon.frだからかな?でも、これも一緒に引越ししないといけないなー。
他に何か良いアイディアがある方は、是非教えてください♪
(昨日読み終わった本をアップしようかと思っていたのに、その気力はすっかりうせてしまいました~。)
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"American Girls Collection:Addyシリーズ"
http://booksiread.exblog.jp/1835997/
2005-01-26T11:20:55+09:00
2005-01-26T11:18:59+09:00
2005-01-26T11:18:59+09:00
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洋書
American Girls Collectionの中でも、前に紹介したMollyのシリーズは、続きがなかなかタイミングよく借りられずにあれっきりになってしまい、今度は別のシリーズを借りました。
これは、南北戦争のさなか、タバコ農場で暮らす奴隷の少女、Addyのお話。
1巻「Meet Addy」では、母と二人で北へと脱出する様子が描かれ、
2巻「Addy Learns a Lesson」では、脱出先で学校へも通い始めて、初めて友人が出来、そして、友情とは何かについて知る様子が描かれています。
Mollyのシリーズの方が時代的には好きなのだけれど、こちらの方が続きが気になってしまう!
ただ、しばらくブッククラブをお休みしようかと考えているので、続きを読むのは先になってしまうかな・・・我慢しきれずに買ってしまうかもしれないけれど(笑)。
最近、忙しくてなかなかゆっくり本を読む時間が取れずに、また、ブッククラブに通っていると、ブッククラブの本を優先的に読まなきゃソンな気がしてしまって(貧乏性だわ!)、バーゲンなどで読みたいなーって買いためた本が手付かずなのです。
なんだかそれが(勝手に、だけれど)足かせのようになってしまって、しばらくは、読みたい本をマイペースで読むことにしようかと思ってます。
・・・とか言って、すぐにブッククラブ復帰したりしてね♪
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"Ocean's Twelve"
http://booksiread.exblog.jp/1801853/
2005-01-23T00:17:59+09:00
2005-01-23T00:18:10+09:00
2005-01-23T00:17:20+09:00
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映画
「オーシャンズ12」、見てきました!
よく行く、イトーヨーカドーの中の映画館、見ようと思っていた回が完売で見られなかった!こんなのハリポタ以来のことでした~、びっくり!
ベネディクトのカジノ、ベラッジオ強盗の成功から3年、オーシャンと仲間たちの下に、ベネディクトがやってくる。「盗んだ金を、利子も合わせて、2週間以内に返せ。返せなければ、命はない・・・」。しかし、オーシャンたちに全額そろえて返す資金はなく、仕方なく、新たなる強盗を実行する羽目に・・・最初の舞台はアムステルダム、ラスティの昔の彼女、イザベルの住む街・・・
とにかく、何を書いてもネタバレになりそうなので(笑)、あまり詳しく書けないのです。
でも、話の筋や、強盗の手口よりなにより、楽しいのは、ハリウッドスター自身が本当に楽しそうに映画を作っていること!「それはやりすぎでしょっ!!」というところもあり、「ハリウッド仲良しチーム内輪受け風映画」的要素が強いことも否定できないけれど、でもでも、本当に楽しかったー!ハリウッド映画は、本当に「娯楽」の精神にあふれていることを、改めて感じました。
ジュリア・ロバーツはちょっとやつれていて、あまり美しくなかったが・・・その分華があったのは、もちろん、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。童顔だからとても若々しく見えるし、私が最近見た中では、ターミナルに続いて、ちょっと知的な雰囲気の役だけれど、とってもかっこよかったです♪
私は楽しんで見たけれど、ストーリーをじっくり楽しんで見たい人にはちょっと物足りないかなぁと思います。あれだけ豪華キャストなのだから、プロットをもっと凝ってくれたら、もっともっと楽しめたのだけれど!
あと、私は前日に「オーシャンズ11」を再度見てから見に行ったけれど、それが大正解!見に行かれる方は、再度「オーシャンズ11」を見て、記憶を新たにしてからの方がよいかも、です。あ、あと、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの過去の出演作の再確認もした方が、もっと楽しめるかも?
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新春大歌舞伎@新橋演舞場
http://booksiread.exblog.jp/1795847/
2005-01-22T11:15:03+09:00
2005-01-22T11:15:32+09:00
2005-01-22T11:14:25+09:00
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演劇
演舞場の歌舞伎(昼の部)に、義母と行ってきました♪
なんといっても菊之助が出ているから、是非いきたかったの~!
【第一:毛谷村】
海老蔵演じる六助は、百姓ながら剣の達人。先日、盗賊に襲われていた幼い少年を助け、一緒に暮らしている。そんな六助の元に、菊之助演じる虚無僧が現れるが、この虚無僧、実はお園という女性であり、六助に「仇だ!」といって突然切りかかる・・・
という相変わらずの歌舞伎っぽいストーリーなんだけれど、六助とお園の立ち回りがコミカルだったり、見得を切る姿がとっても美しくって、お正月にピッタリ!楽しめました~!なんと言っても、菊之助が美しいし♪でも、虚無僧姿がベースなので、いでたちがちょっと地味だったのが残念・・・やっぱりプリプリのお姫様姿が見たいものです!
【第二:奴道成寺】
娘道成寺のパロディー。鐘の供養に訪れた白拍子が美しく踊るが、途中で狂言師(男)であることがばれてしまう。ばれてしまったのはしょうがない、と途中から開き直って踊ります。
松緑による男版の道成寺です。松緑、私は割と好きです。確かに、同世代の海老蔵や菊之助に比べると、今ひとつ華がないというか、同じ舞台に立つと食われちゃいがちだけれど、この道成寺のように、一人での踊りだと結構いいのよねぇ。明るいというか。今回も、途中で面を早変わりしながら踊るシーンなどあり、よく雰囲気が出ていたと思いました!
でも、周りに座っていたオバサマたちは
「松緑に全然似てない。誰に似たのかしら?」(あのー、この人も松緑です!)
「背が低いのよねぇ。」(歌舞伎役者って結構背が低い人多くない??)
とツッコミたくなる感想マンマンで見ておられました。松緑さん、オバサマたちに負けずにこれからもがんばって!!
【第三:人情噺文七元結】
左官の長兵衛(菊五郎)は、腕はよいが、ばくちと酒が好きで、年末が越せないような懐の寒さ。そんな家を見かねた娘のお久(右近)は、吉原の店へと出向き、「自分が奉公するから、自分の身代をおとっつあんに渡して欲しい、おとっつあんはそれで、各地の借金を返し、おかっさんと仲良く暮らして欲しい・・・」と申し出る。涙ながらに50両の大金を受け取った長兵衛だが、帰りに、店の金を無くしたと言って身投げをしようとしていた男に、その金を渡してしまう・・・
菊五郎に加え、田之助、右近、菊之助、さらに、団十郎、海老蔵までちょい役で登場するのは、岡村研佑の尾上右近襲名披露だから。岡村研佑くんは、しょっちゅう歌舞伎座にも出演していて、「この子はどの家の子なんだろう?」とずっと思っていたのだけれど、菊五郎に縁のあるおうちだそうで、私は見たことはないのだけれど、踊りが抜群に上手いのだそう!最初は貧しい娘姿で出ていた右近も、最後はきれいな娘姿で登場(とてもかわいかった!)そして突然、「そういえばこのたびは岡村研佑の尾上右近襲名だそうで!」と言って、口上がはじまるのです。面白かった!
団十郎も、4月の海老蔵襲名公演中に、倒れて以来の復帰になり、場内いろいろなことで拍手喝采!でした!]]>
"Because of Winn-Dixie"
http://booksiread.exblog.jp/1762195/
2005-01-18T22:22:05+09:00
2005-01-19T08:28:31+09:00
2005-01-18T22:21:34+09:00
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洋書
Because of Winn-Dixieposted with amazlet at 05.01.18
Author:Kate Dicamillo
Publisher:Candlewick Pr (2001/09/01)
ISBN:0763616052
amazonおすすめ度の平均:
原書に挑戦するときに
心洗われるような
幸せな気持ちになれました
私の評価:
心がぽっと温かくなる!
前から読みたかったこのご本、お友達が貸してくださって、もう夢中になって一気に読んでしまいました。
牧師の父と一緒に、フロリダの小さな町に引っ越してきたばかりのOpal。この町に知り合いもなく、また、母は幼い頃に出て行ってしまい、寂しさを胸にしまいこんで暮らしていたのですが、そんなある日、大きくて、みすぼらしくて、汚らしい犬と出会います。誰もが微笑み返さずにはいられない、そんな不思議な魔法の微笑を持つWinn-Dixieとの出会いが、Opalの夏を大きく変えていきます・・・
お話は、これといって大きな事件もなく淡々と展開していくのですが、なぜかものすごく引き込まれてしまうのです。ちょうど、町の人々がWinn-Dixieに魅了されていくように・・・この本自体がWinn-Dixieそのものなのかもしれませんね。
またステキな本と出会えて感謝です♪私も自分で買おう!と心に決めました!
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"The Beekeeper's Apprentice"
http://booksiread.exblog.jp/1720958/
2005-01-14T18:50:33+09:00
2005-01-14T18:52:57+09:00
2005-01-14T18:49:42+09:00
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洋書
The Beekeeper's Apprenticeposted with amazlet at 05.01.14
Author:Laurie R. King
Publisher:Bantam Dell Pub Group (P) (2002/03/26)
ISBN:0553381520
amazonおすすめ度の平均:
シャーロックホームズの愛弟子
私の評価:
Maryの活躍が楽しい♪
シャーロックホームズのパスティーシュですが、ホームズものと言うより、メアリ・ラッセルが主人公の冒険もの、という感じです。
事故で家族を無くしたメアリは、サセックスで叔母と暮らしている。そんなある日、サセックスの丘陵で本を読みながら歩いていたら、男性につまずいてしまう。それが、引退したホームズ。養蜂をしながらのんびりと(ちょこちょこ仕事をしつつ)暮らしていたのです。
聡明なメアリにホームズは驚き、二人の交流が始まります。そして、メアリはホームズから探偵業のいろはを叩き込まれるのです。やがてメアリはオックスフォードに進学します。そして、二人の初めての事件が始まるのです。
ずっと前に邦訳を読んで、とても面白い!と思った本。原書は結構手ごわかったけれど、勢いで読めてしまいました。この第一巻は導入部、という感じで、二人の出会い、交流、事件とも言えないような小さな出来事も多くあります。(その分、事件は短いのだけれどね!)
このシリーズ、邦訳で3巻まで読んだけれど、3巻はあまり面白くなくて(泣)、原書では5巻まで出てるのに、ずーっと翻訳がでなかったのです。でも、ようやく邦訳も原書に追いついたみたい。
4巻以降はどうなのかなー、ちょっとずつ読んでいきたいと思ってます♪
邦訳はシャーロック・ホームズの愛弟子です。
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"The Indoor Pirates"
http://booksiread.exblog.jp/1713916/
2005-01-13T23:16:14+09:00
2005-01-13T23:16:13+09:00
2005-01-13T23:14:21+09:00
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洋書
The Indoor Piratesposted with amazlet at 05.01.13
Author:Jeremy Strong Nick Sharratt
Publisher:Puffin Books (1997/05/29)
ISBN:0140375724
amazonおすすめ度の平均:
ズッコケ三人組みたい!
私の評価:
素晴らしきカナ、オバカ本!
最近巷で話題のJeremy Strongを読みました♪
海が嫌いな海賊が、陸の家を相続したのを機に、海の嫌いな海賊仲間を招いて共同生活をはじめます。そこに、「お金を払わないと電気を止めます!」という通告が来たからさあ大変、海賊たちはなんとかお金持ちになる方法を考えますが・・・
とにかくバタバタオバカで、読んでいてスカッとします!!
気分が落ち込んだとき、何もかも忘れてオバカWorldに浸りたい気分の時にはオススメ!
イラストも、Jacqueline Wilsonなどの本も手がけている方でかわいい~!
Jeremy Strong、他の本も読んでみたいな!
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"Face on the Milk Carton"
http://booksiread.exblog.jp/1686326/
2005-01-11T09:03:48+09:00
2005-01-11T09:02:57+09:00
2005-01-11T09:02:57+09:00
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洋書
Face on the Milk Cartonposted with amazlet at 05.01.11
Author:Caroline B. Cooney
Publisher:Laurel Leaf (1991/05/01)
ISBN:044022065
私の評価:
Janieの不安がとても詳細に描かれていて、悲しくなります
高校生のJanieは、ある日牛乳パックに載っていた「誘拐された子供」の広告が、幼い頃の自分だということに気づきます。
自分は誘拐された子供なのか?両親は本当の両親じゃないのか?両親は誘拐犯なのか?真実をつきつめようとすると、自分の両親が犯罪者だということを認めることになるのではないだろうか・・・Janieはだんだんと不安になり、精神的にも不安定な気持ちになっていきます。
Janieの心の動きが本当に繊細に描かれていて、だんだんとつらい気持ちになってしまいます。それでも、私も真実を知りたくて、夢中になって読んでしまいました。
全4巻ですので、これからのJanieの成長を見守ってあげたいなぁ(だんだんつらいストーリーになるようだけれど・・・涙)]]>
丸善洋書バーゲン
http://booksiread.exblog.jp/1682041/
2005-01-10T22:33:51+09:00
2005-01-10T22:31:58+09:00
2005-01-10T22:31:58+09:00
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プロフィール&近況
PBの棚に張り付いて、本を漁って、欲しかった本を何冊も発見できました!もっと欲しかったのだけれど、その後歩く用事もあったし、まあ初日はこれくらい、ということで、買ったのは10冊あまり(まだ未読本が積みあがっているからね!)。
なのに、後から合流した夫に、「大漁だねぇ」と言われてしまいました。
期間中にもう一回行って、もっと買えるといいな!
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初春大歌舞伎
http://booksiread.exblog.jp/1661106/
2005-01-08T20:26:08+09:00
2005-01-08T20:24:17+09:00
2005-01-08T20:24:17+09:00
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演劇
1月は、新橋演舞場で、旧三之助(現海老蔵、松禄、菊之助)もあり、浅草歌舞伎もあり、歌舞伎座はあんまり人気がないのか、ぽつぽつ空席もあった。私は菊之助が好きなので、実は演舞場を見たかったのだけれど・・・
最初は「松廼寿操三番そう」(ソウの字が見つからない)。操り人形に扮した染五郎の踊りが見事でした!それに、お正月らしくとても華やかでよかったなぁ。
続いて「梶原平三誉石切」。吉右衛門のお侍さんがりりしかったけれど、鎌倉時代を舞台にした話で、私はあまり得意でないストーリーだった。
「盲長屋梅加賀鳶」は、幸四郎が初役。こういう役、幸四郎はどうなのかな?と思ったけれどなかなか面白かった!
最後の「女伊達」はシカンがやはり美しかったけれど、さすがにお年なので、お顔のしわが隠し切れないのがつらかった・・・(踊りは本当に美しかったです!)
いつも買っている「ねこ絵師」さんの絵葉書が、今月はなかった。そのうち復活するとよいのだけれど・・・
5月には勘三郎襲名で「野田版 研辰の討たれ」をやるようです。前回の公演のときは、まだあまり歌舞伎を見ていなかった頃なので、5月のは見られるといいな!]]>
"The Terminal"
http://booksiread.exblog.jp/1643473/
2005-01-06T23:16:06+09:00
2005-01-06T23:21:31+09:00
2005-01-06T23:15:15+09:00
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映画
今日は、本当はここに別の感想を書くはずでした・・・「キャッツ」を見に行く予定だったのです。
が、なんと!昨晩、「昨日のチケット」だったことが判明!日付間違えてたよ~。激ショックで、昨夜は呆然でした・・・
でも、気を取り直して、トム・ハンクスの「ターミナル」見てきました。
それも、ヒルズのプレミアシートで!ウフフ♪
冒頭に「ニューヨークでは『キャッツ』を見たい」なるシーンがあり、傷口に塩を塗られてしまいましたが(笑)、楽しく笑いながら見ることが出来ました。
でも、私としては★★★☆かなぁ・・・
各エピソードのネリが足りないのと、いろんな状況に必然性がなさすぎたかなぁ、と思ってしまいました。トム・ハンクスの演技はとても面白くって、すごく感じが出ていて楽しめたのだけれど、まあ、DVDでもよいかな、と(笑)。でも、笑って、ほんわかしたい気分の方は、是非劇場で見てくださいね!
ところで、「The Terminal Man」という本を前に本屋さんで見かけたのですが
この人が映画のモデルになっているようですね!
彼は、なんと16年も(現在も)シャルル・ド・ゴールに住みつづけているとか・・・でも、とうとうアメリカへの移住許可が下りて、来年アメリカへ行く、とこの間ニュースで報道されていました。
この本も読んでみたいなぁ。
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"8 Weeks to a Healthy Dog: An Easy-To-Follow Program for the Life of Your Dog"
http://booksiread.exblog.jp/1634586/
2005-01-06T00:46:43+09:00
2005-01-06T00:52:55+09:00
2005-01-06T00:45:53+09:00
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洋書
8 Weeks to a Healthy Dog: An Easy-To-Follow Program for the Life of Your Dogposted with amazlet at 05.01.06
Author:Shawn, D.V.M. Messonnier
Publisher:Rodale Pr (2003/09/01)
ISBN:1579547257
私の評価:
とても参考になる!夢中で読んでしまった!
趣味の実用書を読んだのはほとんどはじめてかも、の割には、小説と同じように夢中になって読んで(読めて)しまいました。
アメリカの獣医師の方の書いた、8週間かけてホリスティックな面から犬を健康にしよう!というガイド本。犬を飼っていない方には興味のない内容かもしれませんが、人間に置き換えてもいろいろと参考になることが書いてあります。
西洋医学とそれ以外の治療法との違いについての説明などから始まり、8週間でワンステップずつ、さまざまなホリスティックなアプローチを取っていこう、そして、犬が健康に変わっていくのを実感しよう!という内容です。8週間、という期間は、ホリスティックなアプローチにより、犬が変わるのにそれぐらいの時間がかかるからです(もちろん、この方法は8週間で終了!というわけではありません)。
具体的にはどんな内容かというと・・・
第1週目は獣医を訪問しよう!健康診断についてや、ワクチンのことなどが書かれています。
第2週目は寄生虫を退治しよう!ノミ、ダニからフィラリアまで、予防と治療についてかかれています(残念ながら、フィラリア予防・治療に対する、根本的なホリスティック療法はない、というのがこの医師の意見。期待していたのに、残念だなー)
第3週目は良い食事を与えよう!特に病気を抱えた固体では、手作りの食事が非常に効果的であるとかかれています。ここでは、肉は火を通すことを薦めていますが、BARFも非常に効果のある食事であり、BARFについては、BARFの本を参照することを薦めています。
第4週目は適切なサプリメントを与えよう!健康なとき、病気のとき、年齢ステージ別に与えるべきサプリメントの種類が解説してあります。
第5週目は病気に対してナチュラルに対処しよう!私の気になっていた、歯の疾患などについても、効果的なサプリメントやハーブが紹介されています。また、アレルギーのある犬は、たとえ食物アレルギーがなくても、市販のフードに含まれている化学物質がアレルギー反応の原因となる場合もあるので、手作り食がよいこと、また、アレルギーは遺伝的なものなので、アレルギーのある犬は繁殖には使用してはならないことなどがかいてあります。
第6週目は犬の健康でスリムな体型を保とう!正しい運動の仕方などについての説明があります。
第7週目は犬への薬の投与に対してNO!と言おう!化学的な薬の投与はしないか、最小限に抑えること。ただし、アレルギーなどに対しては最小限のステロイドの投与などがどうしても欠かせない場合がある、と説明しています。
第8週目は健康的なグルーミング!ブラッシング、爪きりなどだけでなく、マッサージなどについても簡単に説明してあります。
この本のメソッドを実施する上での最大の障害は、日本ではホリスティック獣医師を見つけるのがとても難しいということ。実際に、我が家では普通の獣医師にかかっています。年をとったときのことを考えると、ホリスティックな先生にかかりたいな、とも思うのですが。
それでも、ここで書かれていることは大いに参考になり、自分でも実践できることがあると思います。
著者の獣医師は、ホリスティックなアプローチをメインに、西洋医学の治療も、場合に応じて取り入れていこうという考えの方。私はここに魅力を感じましたが、治療はホリスティック一本で、と考えている飼い主とは対立してしまうことがあり、それがジレンマでもあると述べられています。
また、ホリスティックアプローチ全体を8週に分けて説明しているので、各アプローチでより深く知りたい分野については、それぞれの解説書を参照した方がよいと思います。(たとえば、食事について、マッサージについてなどは私はちょっと物足りなく感じました)
でも、概要を知りたい方や、これから手作り食に移行したい方のファーストステップとしては、とても参考になる本です。
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我が家の愛犬は、3歳になるトイプードルのメス。1歳半ころから、市販のドッグフードは止めて、詳しいお友達にいろいろ教わりながら生のお肉を中心とした手作り食を与えています(最近になってようやく自分でもいろいろ調べてみよう、という気になったかも・・・)。とはいっても、私は人間用の食事もほとんど作らない人なので(恥)、家にお野菜などの買い置きがあることが少なく、プレミックス(お肉と一緒に与えるフード)を併用しています。本当は、自分で選んだ食材を与えられるのが理想ですが、各家庭のいろいろな事情に合わせて最適な食事を与えられればよいかな、と思っています。
手作り食についても、お肉は生で与えるべきか、骨は与えるべきか(海外ではBARF(Biological Appropriate Raw FoodあるいはBone and Raw Foodといい、お肉や骨を生で与える食事としてポピュラーになっています)、穀類を与えるべきか・・・などといろいろな意見があります。
私は、幅広くいろいろな情報を入手し、その中で、我が家と、うちの犬に合った方法を取り入れていきたいと思っています。
また、この本では、様々な疾患について、および、ワクチンについて記述されています。
特に混合ワクチンについては、摂取前に抗体を調べて、抗体が下がっているものだけを選んで受け、日本で主流になっている「年に1回混合ワクチンを」という方法はふさわしくないと説明しています。
実は、我が家の愛犬も、ワクチン摂取時に先生と抗体検査について相談したのですが、日本では単体で受けられるワクチンがそもそも限られているので、この方法は難しいと説明されました。とても残念です。
そもそも、ワクチンを摂取しなくても、病気にかからないような健康な体を作ることが目標ではあるのですが、パルボなどの重篤な病気のことを考えると、私自身はまったくワクチンを摂取しないことに踏み切る自信がまだないのが現実です。
・・・と、ついつい熱くなって長く書いてしまいましたが(汗)、とても参考になることが書いてある本なのに、翻訳が出ていないのがとても残念です!
他にも犬の食事や健康に関する本をいくつか買ってあるので、また紹介したいと思います!
私もこの本を読んで、いろいろな栄養素について、また、ハーブなどについてもっと興味が湧きました。いろんな本を読んで、幅広い知識を身につけて、我が家の愛犬に一番良い方法を取り入れられるといいな、と思っています。
(これを読んで、人間のいつもの食事をちょっと反省、犬にも年明けは新鮮なお野菜をあげてまーす!(いつまで続くやら。。。))]]>
"The Lost"
http://booksiread.exblog.jp/1628664/
2005-01-05T15:59:45+09:00
2005-01-05T16:02:36+09:00
2005-01-05T15:57:54+09:00
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洋書
Author:Alex Shearer
ISBN:0330431889
私の評価:
信念を持ちつづけることは素晴らしいこと!でも・・・
JoeとJonahは親友同士。
ある日、登校途中、Jonahは消防車を追いかけていき、そのまま戻らなかった。
「誰にも言うなよ!」と言われ、Jonahとの約束を守り誰にも言わなかったJoe。
でも、それがJonahの行方不明につながったのではないかと、いつまでも罪の意識にさいなまれるJoe。みんながJonahのことを忘れても、Joeだけは忘れなかった。どこかに、きっと生きていると信じていた。
そうして、数年がすぎ、週末のサイクリングが習慣になったJoeは、サイクリングの途中、農場で暮らす女性Annaと知り合うのだが・・・
シアラーの作品って、語りがとってもくどいことと、子供たちが過度にダメダメ(大人から見ると、そこまでも!と思うほど抜けすぎ)に描かれていることが欠点、というか、読みにくいと思っている。テーマは結構面白いのにね。
でも、この作品は、中盤からはくどさが気にならないほど面白かった。それに、心にトラウマを抱えたJoeが非常に上手く描写されている。今までシアラーが苦手!と思っていた方にもお薦めです。
なぜかamazonに画像がなかった・・・
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